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2022.11.28 Mon.

治る人? 治らない人? 臨床で思うこと②👌 👌宇都宮市 接骨院くら

前回の続き。 

不調の信号、心の混線をどうすれば紐解け、症状が改善するかをつぶやきたい。一言で言うことは難しいが、まずはその不調の信号に向き合うこと❗️上手く行くこと、上手くいかないこと。それぞれ、何かしらの理由があり、結果となる。上手く行くことにもそれなりの理由があり、上手くいかないこともそうである。当たり前だが、思ったようにいかないことの方が人生多いかもしれないが、そのことをどう捉えるか、どう次に繋げるかに意識を向ける。何をやっても上手くいかない時期、つまらない時期があるかもしれないがそれがあることは長い人生においては当たり前のことであり、その結果をどう捉え、明日以降へ変化させるかが大切。もちろん同じことをしていては現状維持か衰退していくことが自然であり。基本的にはチャレンジし続けないと維持すらできないであろう。

前提は、他人は変わらないが、自分が成長し変化すればその影響で周りも変化するかもしれない❗️というマインドを大切にする。他責にせず、自分に目を向けるということ。上手くいかないことは自分で招いているということ。鈴木博さんの著書『自分が源泉』にも記載されているが、これから起こることは自分が起こしているという。言い換えれば、自分次第で良い方向へ変化できる。主導権はあくまでも自分にあり、健康も、人生も自分次第であるということ。

少し、話が脱線してしまったが、不調の信号を変化させるためには何が不調の信号になっているかを探索すること。そして、そのことに向き合うこと。そして、そのことを自分にとって何かしら意味のあることであり、自分への課題、成長に不可欠なことでもあり、成長するための大切なチャンスであるのでむしろ上手くいかにことにすら感謝するべきなのかもしれない。 そして、不調の信号が自然と変化していった時に嘘のように不調も改善していく。これが、座学では学べない臨床の現状である❗️

日頃、生きていれば誰でも感じる人間関係で生じる『モヤモヤ』。自分の思ったようにことが進まないからその『モヤモヤ』は心に突如現れるが、そのモヤモヤは心がある限り、出てきて当然であり、それを客観的に受け入れて、認識する。ただただ、そういう自分がいると心の動きを観察することが大切らしい。それを無理くり、解消しようとすればそれは心の信号が混線するだけである。心の信号の混線は脳を混乱させ、不安定にさせ。結果、脳•脳神経系を不安定にさせ、さらには自律神経系ー内分泌系ー免疫系を破綻させる。

心と身体を分けて捉えることが西洋医学では多いが、長引く痛み、不調に関しては分けてはいけない。こないだ、長引く腰痛患者の例である。身体の調整をさせて頂いているがもう一歩改善に至らない。『金曜日から日曜日にかけて自然豊かな温泉へいき、リフレッシュしてきたとのこと。それでいつもよりも調子が良い』とおっしゃる。嘘のような話だがある意味その中に答えが詰まっており、腰の構造がリフレッシュで治ったわけではなく、リフレッシュすることにより何が変化したのか?おそらく、その患者さんは脳(心)がリフレッシュされたのではないでしょうか? そのような患者さんは臨床では沢山いるが、なぜか日本では不調の原因を身体ばかりに求めたがる。昔から武道、職人の世界では『心・技・体』という言葉があるが、医学の世界でも言えるのではないか? 

ここからは、治療の話。 私がアクティベータメソッドとPCRTを施術で取り入れている理由

もちろん骨折、靭帯損傷など組織の異常があれば固定、安静にし組織の再生をはかることはもちろん大切なことは言うまでもない。今まで、多くの外傷を診させて頂き、同じ損傷の程度でも治りのスピードが人それぞれ違う、そして外傷から慢性症状へ移行する人としないでスッキリよくなる人もさまざま。その違いは、レントゲン、MRIなどの画像に写るようなところには原因はなくその人の治る力にかかっている。その治る力は目に見えないものではある。

脳・脳神経系、自律神経系ー内分泌系ー免疫系の調和が大切な鍵となる❗️

アクティベータメソッドでは脊柱を中心とした神経系の機能不全を検査で特定し、調整できる。

PCRTでは脳の誤作動記憶、そして目には見えないエネルギー系(経絡など)の調整ができる。

何より、PCRT認知調整法では無意識の自分への気づきをもたらし、凝り固まった自分の信念、前提に変化が生まれる。これが心の信号、不調の信号の混線に変化をもたらし、凝り固まった不調が紐解けるのだ。私自身も、メンテナンスでPCRT受けることはあるが自分の不調の信号が何かは自分ではわかないことが多い。これを、無意識とよんでいる。 定期的にPCRTを治療、メンテナンスで受けてくださる方の多くが『生活しやすくなった、物事の捉え方が変わった。調子が安定するようになった。』と喜んでいただける。心の豊かさ、人としての成長ができるのである。 身体の不調は、無意識の心の信号であり、それは自分では気づきにくい無意識であることが多く、身体の生体反応検査法で明確にわかる。 画像検査ももちろん大切であるが、目には見えない心の信号に耳を傾けることの大切さが少し伝わって頂けたら幸いである。答えは自分の中にある❗️ 不調脱却の鍵はそこにあるかもしれない。 

このブログが誰かの役に立てれば幸いです。

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