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2022.11.26 Sat.

治る人? 治らない人? 臨床で思うこと①👌 宇都宮市 接骨院くら

このブログが誰かのプラスになればと願い。

何かがきっかけで痛めた。何もきっかけがないが気がついたら不調が出始めた。など患者さんの症状の出方は様々である。そして、治るスピードももちろん患者様さまざまである。ずっと治らない人もいる。

昔から、その人それぞれの違いは何が影響しているのか?に興味があり、私なりに毎日の臨床、最新の医学論文など知識、経験を積み重ねている。まだまだ、道半ばではあるがお陰様で、国家資格を取り、生の患者さんと向き合い始めて14年だが、多くの患者様を見させて頂き、人一倍治療してきた。

人には、自律神経系ー免疫系ー内分泌系が機能しており、それぞれがバランスよく機能することにより恒常性が保たれている。ですから、それらが保てなくなったときに不調になり、その機能が崩れたままだと治らない。

それではその自律神経系ー免疫系ー内分泌系は何によって影響を受けるのか?もちろん一つではない。睡眠、栄養、適度な運動はもちろんいうまでもなく大切。風邪をひいて、調子が悪いのに寝ずに、夜遊びをしていたら治るものも治らない。

 一つのポイントはストレスである❗️ここでいうストレスとは、刺激と変化のこと。『よく、仕事が忙しく寝ずに仕事をしていてストレスで不調になった。』よく聞く話だ。私が思うことは、その仕事をどういう心の姿勢で行なっているかが大切。 楽しくて、ワクワクして仕事をしている人は同じ仕事時間をしていても不調にならないのだ。いわゆる、使いすぎ、〜し過ぎで痛めた理論が怪しくなってくる。少し、極端な例ではあるが、とても本質をついていることかもしれない。何かをしたから痛み、不調が慢性化するのではなく、どのような心の動き、心の姿勢でそのことを行なったかの方がよっぽど大切❗️いわゆる心の信号💕

15年ほど前に、使いすぎで腱鞘炎になると学校で教わった。現場では使いすぎても、腱鞘炎にならない人、使ってないの腱鞘炎になる人が現れることに当初は疑問?であったが今となっては答えは臨床を通しおて、分かってきた。どのような環境でどのような心の姿勢、心の信号でその作業をしているかが大切❗️

椎間板ヘルニア、膝の変形で痛みが出る、治らないと、ちまたではいっているが臨床では全く問題なく生活している人も沢山いる❗️構造の異常🟰症状の原因 理論が怪しいと思うのが自然ではないか?

不調の原因となる心の信号を変えられれば、手っ取り早いが人間そう上手くいかない生き物である。本音と建前が人間関係にはつきものであり、それによって良くも悪くも心の信号は混線する。本音と建前、意識と無意識とでも言えると思うが、そのギャップがあればあるほど、心の信号は混線しやすく、モヤモヤしながら生活するようになる。

人生、死ぬ2日前まで修行しなければならない。と偉人の言葉があるが、その通りだと思うことがよくある。若いうちは身体を鍛え、勉強し学ぶ時期、歳とってからは心の成長をする時期。なのかもしれない。大人になり、歳を重ねるとともに色んなことを経験しているがゆえに、良いこと悪いことの判断をするようになり、それが自分の上手くいかない時にモヤモヤし、心の信号が混線する。

次回はその不調の信号、心の混線をどうすれ紐解け、症状が改善するかをつぶやきたい。

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