2026.10.21 Wed.
【千葉大の新研究】ストレスが関節炎を悪化させる 宇都宮市 接骨院くら

千葉大学から「ストレスと関節炎」の新しい発表がありました
2026年10月、千葉大学の研究グループが、精神的ストレスで関節炎が再び悪化する仕組みを発表しました(Science Advances掲載)。
https://www.chiba-u.ac.jp/news/research-collab/post_728.html?shem=aimgspe,
落ち着いていた関節炎のマウスにストレスを与えると、炎症が再燃しました。そのとき体の中では、次の流れが起きていたそうです。
- ストレスで交感神経が活性化する
- 交感神経に刺激された褐色脂肪組織から、炎症に関わる物質IL-6が出る
- IL-6が関節の滑膜線維芽細胞を刺激し、CXCL1という物質を作らせる
- CXCL1が炎症細胞(好中球)を関節に呼び寄せ、炎症が再燃する
つまり、ストレスは気分の問題にとどまらず、神経→脂肪組織→関節という具体的な経路で、関節の炎症に関わりうることが示されました。またヒトでも、この経路に関わる受容体の遺伝子タイプによって、心理的ストレスと病気の活動性の関係に違いが見られたとのことです。
※研究対象は関節リウマチのモデルです。いわゆる腰痛や肩こりが同じ仕組みだと示したものではありません。
「ストレスで痛くなる」は、気のせいではありません
当院にも、こんな方が来院されます。
- ストレスで腰痛になる
- モヤモヤして仕事をしていると肩が凝る
- イライラして仕事をしていると膝が痛む
- どれだけほぐしても肩こり・腰痛が改善しない
画像や触診で体を丁寧に診ても、「ここだけが原因」と言い切れないことがあります。そんなとき、体の外側だけでなく、ストレスという内側の負荷が痛みや炎症を後押ししている可能性を考えます。
当院のPCRTは、心理を「探索」して「自己認知」する方法です
当院では、PCRT(心身条件反射療法)で、痛みの背景にある心理と記憶を探っていきます。
大切なのは、ご自身のストレスに気づくこと(自己認知)です。多くの方は、強いストレスの中にいるほど「自分は大丈夫」と思いがちです。何がストレスになっているのかを自分で認識できたとき、心身の緊張がほどけ、体が整いやすくなると私たちは考えています。
この研究が示した「ストレスが体の炎症に影響する」という流れは、体だけでなく心理も診るという当院の姿勢と重なります。
自分のストレスを知ることが、最初の一歩です
- 痛みが強くなるのは、どんな出来事や場面ですか?
- 休んでも、検査で異常がなくても、なぜか繰り返していないか?
- 「仕方ない」と我慢していることはないか?
- モヤモヤしていることはなんですか?
こうした問いが、ご自身のストレスに気づくきっかけになります。
接骨院くらでは、アクティベータ・メソッドで体を整えながら、PCRTとコーチングで不調に繋がる心理と記憶を探索していきます。繰り返す痛み、なかなか良くならない痛みは接骨院くらにご相談ください。
参考:千葉大学「精神的ストレスが関節炎を再燃させる仕組みを解明」(2026年10月19日)
https://www.chiba-u.ac.jp/news/research-collab/post_728.html
論文:Tamura J, et al. Science Advances (DOI: 10.1126/sciadv.aec9257)






