膝の軟骨がすり減って痛むは本当か？　宇都宮　整骨院くら

現在も当院の患者様で、膝が痛む、『膝の軟骨がすり減っているから痛む』とおっしゃる方が多く来院されています。当院で、脳・神経機能の調整をするとその場で症状が改善、和らぐ方がほとんどです。軟骨が再生したのでしょうか？

西洋医学では

『軟骨自体には神経が通っていないので、すり減ること自体に痛みを感じることはありません。 しかし、実際には痛みを感じるようになります。 理由は、すり減って削られた 軟骨の破片が関節の内側を覆う滑膜を刺激 し、その結果、炎症が起こるからです。』と説明されることが多いようです。

なんだか、つじつまが合うような合わないような…。なんで当院の施術で変形性膝関節症の患者様が改善するのか。それは、

痛みとは、軟骨のすり減り、炎症だけで感じるものではないからです。

何が痛みに関与するのか？

それは一つではありません。ぜひ下記の動画（あるペインの少女クララ）をご覧ください‼︎

症状改善のヒントに必ずなると思います。

人はロボット、機械ではありません。ネジを交換したら、治るものではありません。

人には情動（感情）が必ずあり、それがさまざまな状況、場面で揺れ動き、変化します。その変化にその人の脳が誤作動を起こすと体がうまく動かなくなり、痛め信号が強く働き、暴走します。それが痛み、慢性痛の正体の一つです。