イップス ジストニア
symptoms of the injury
このような症状でお困りではありませんか?
投球で今までどおり投げられない⚾︎
ピッチャーへ返球するときだけ投げられない⚾︎
大切な場面でサーブが決まらない
声がつまる、どもる、出にくい(発声障害)
いつも同じところで指が固まり動かなくなるピアニスト
字を書くと震えてスムーズに書けない ✏️
まぶたが痙攣する(眼瞼痙攣)首が勝手に引っ張られ捻れる(斜頸)
突然に尿意を感じトイレへ行きたくなる(頻尿)
イップス・ジストニアとは
イップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。
野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのスポーツに多く見られる。学術的には局所性ジストニア(職業性ジストニア)と同義で考えられ、神経疾患に分類されている。
脳の構造変化が原因といわれ、同じ動作を過剰に繰り返すことによって発症し得ることが明らかになっている。
分かりやすい説明をすると、身体の一部が、自分の意思ではなく、無意識に筋肉が硬直、弛緩してしまい、思い通りに身体を動かせなくなり、本来のパフォーマンスが出せないことをいいます。
また、イップスという症状は主にスポーツの世界(野球、ゴルフ、卓球、バドミントン、テニス、弓道、ダーツ等)で言われていることが多いです。
ジストニアとイップスの共通する点は、『自分の意思とは裏腹に、無意識に筋肉が硬直、弛緩し思い通りのパフォーマンスを発揮できない』ことです。
イップス・ジストニアはなぜ起こる?
技術・フォームの問題ではない‼︎
脳がその動きを誤学習しているからです。
脳から筋肉への命令(信号)が誤作動し、自分の意識とは違う動きを誤学習しているのです。
それでは、脳の誤学習は何が原因なのでしょう。
実は原因は、人によって様々です。
それを心身条件反射療法(PCRT)で探していきます。
その人が大切にしている『〜するべき』『〜しなければならない』などの 『信念(心のルール)』がスイッチとなっていることが多いです。
以前までは、『メンタルが弱いから』『緊張しすぎ』などと言われていた時代がありましたが、断じて違います。
日本代表レベルの選手、プロ野球選手、プロゴルファー、プロの演奏家でももちろんイップスになることはあります。
プロの選手たちは決してメンタルが弱くありません。弱かったらプロにはなれないでしょう。
技術がなかったらプロにはなれません。
人それぞれのイップス・ジストニアの『スイッチ』がありそれを探し、知ることが大切になります。
あたなの『スイッチ』はなんですか?
接骨院くらの行う2つの治療法
- 神経機能の調整(アクティベータメソッド)
- 脳の誤学習の調整(心身条件反射療法/PCRT)
「神経機能の調整」では、筋肉・関節をスムーズに動かすためには神経の働きが大切と考えます。
アクティベータメソッドを用いて、神経関節機能障害を調整し、筋肉、関節の動きをスムーズにしていきます。繰り返し、施術することにより身体が正しい神経信号を学習していきます。
「脳の誤学習の調整」では、心身条件反射療法/PCRTで誤学習してしまった脳の信号を正常な信号へ書き換えていきます。
繰り返し、施術することにより誤学習した信号が正常な信号となり、イップス/ジストニアが改善します。
イップス研究論文
無意識の心の信号の混線をひもとく
意識ではこう動かそうと信号が出ますが、無意識で誤学習された信号も出ます。
その信号の混線がイップス動作になります。
イップス動作は人それぞれのイップス動作になるべくスイッチがあります。
それは人それぞれ違いますが、それぞれが大切にしている『〜しなければならない』『〜するべき』などのマイルールがあります。
その『マイルール』が、脳で混線した信号となり、スムーズな動作ができなくなりイップスとなります。
そして、その誤作動の動きを脳が学習し(誤学習)記憶すると、毎回同じ状況、場面でイップスが発動します。
ですから、人それぞれのイップスのスイッチが何かを知ることが大切になります。
あなたの『マイルール』と『イップスのスイッチ』はなんですか?
イップスになりやすい人とは?
ジストニアになりやすい人とは?
イップス・ジストニア改善に大切なこと
①イップス・ジストニアを認識する
②イップス・ジストニアになる構図の理解する
③パターン化された無意識の考え方 思考のクセを知る
④イップス・ジストニアの スイッチを知る
⑤脳の再学習とリハビリテーション
関連動画
2021年ジストニア・イップス解説(つちこカイロプラクティック土子先生作成)(YouTube)
イップスは技術面かメンタルか?(YouTube)
書痙 ジストニア(YouTube)
喜びの声
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卓球🏓 フォアハンドイップス
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書痙✏️ 字が上手く書けない
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シャンプーイップス
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キャッチャーイップス⚾️
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投球イップス⚾️
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ピアノイップス🎹 喉のつまり 耳の閉塞感 食いしばり
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ジストニア 痙性斜頸
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ジストニア 身体の硬直 緊張 不安
イップス ジストニアの施術例
バレーボールサーブイップス
バレーボールトスイップス
バレーボールラリーイップス
バドミントンサーブイップス
剣道イップス
卓球サーブイップス
ゴルフイップス
ピアノイップス
発声障害
書痙
痙性斜頸
眼瞼痙攣
下肢の震え
心因性頻尿
PCRT によるイップス治療の研究が宇都宮大学、筑波大学で共同研究スタート
当院で行なっている心身条件反射療法(PCRT)が大学の研究者の目にとまり、全国で活躍するPCRT の臨床家に協力して頂き、2022 年 6 月より研究がスタートしました。 R5,2月に筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP)で発表予定。
イップス研究論文
随時、接骨院くらブログ等で経過を発表していきます。
今まで、改善できなかった慢性症状、イップス、ジストニア患者に貢献し、喜んで頂けると思うとワクワクします。
『不思議な治療が、当たり前の治療になる時代がすぐそこまできてるかもしれません』
慢性症状、イップス、ジストニアでお困りの患者様がいらっしゃればお近くの院へご相談ください。
あなたにあった解決策が必ず見つかるはずです。
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