起立性調節障害
symptoms of the injury
このような症状でお困りではありませんか?
朝起きられない、午前中からだがだるい
起立性調節障害と診断されて薬を飲んでいるが改善しない
朝起きられなくて学校、仕事へ行けない
立ち上がるとめまい、立ちくらみが辛い
午前中、身体が不調だが午後に良くなる
起立性調節障害ってなに?
たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つです。立ちくらみ、朝起床困難、気分不良、失神や失神様症状、頭痛など。症状は午前中に強く午後には軽減する傾向があります。 症状は立位や座位で増強し、臥位にて軽減します。 夜になると元気になり、スマホやテレビを楽しむことができるようになります。しかし重症では臥位でも倦怠感が強く起き上がれないこともあります。 夜に目がさえて寝られず、起床時刻が遅くなり、悪化すると昼夜逆転生活になることもあります。 (一般社団法人小児心身医学会HPより)
起立性調節障害の原因は?
自律神経の働きが乱れた結果起きている諸症状といえます。
お医者さんも、心身症という分類で起立性調節障害をみています。
様々なストレスによって、神経機能が正しく働いていない状態。そのストレスによって脳機能がアンバランスとなり、自律神経系の不調となります。
接骨院くらの考える起立性調節障害の原因と治療
当院でもストレスが起立性調節障害の症状に大きく関係していると感じています。
特に、自分で認識できているストレスよりも、認識できていないストレスが体に大きく影響していると感じています。
当院では、生体反応検査法で患者様の脳と心がどんなストレスに影響を受けているかを検査し調整していきます。
繰り返し調整していくと脳がストレスに順応していき、適応してきます。
自分でできる起立性調節障害を改善する方法は?
自分でできる改善方法は、やはり生活習慣の見直しと、食事の見直しだと言えます。
実践できる項目から初めてできるだけ継続していく事が大切です。
運動強度は高すぎても良くないです、緩やかな運動とそれに伴い心身のリラックスが得られるのが大事です。動ける時には外に出て太陽の光を浴びてリラックス。気持ちよくウォーキングしながら風を感じたり、花を見たりと脳がリラックス、喜ぶことをすると良いと思います。
食事も同様です。よく噛んで味わい、食事の時間全体を楽しむようになるといいと思います。
不安なこと、気になることが頭の中でグルグルとやってくる時には、好きなこと、楽しいことを積極的に行うのも良し。
生活習慣の見直し
- 睡眠予定時間の16時間前にしっかりと日光浴をする
- 入眠前の2時間ほど前位に39度前後のぬるめのお湯で入浴する習慣をつける
- 入眠前2時間くらいは強い光をさける(テレビやスマホを避ける)
- 手足をしっかりと温める
- 食事はよく噛んで時間をかけて食べる
- 1回15分位を目途にした散歩・運動を4回程度。
- 食事の見直し
- 糖質を減らす
- タンパク質を多くとる
- 鼻呼吸を心がける
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改善が早い方のPOINT
- 起立性調節障害を知る
- 自分のストレスを知る
- 自分自身と向き合う
- 出来事・問題の 捉え方/感じ方/思考の クセに気づく
- 自分が大切にしているマイルールを知る
- 物事を客観的に見れるように
- 意識と無意識が感覚的にわかる
- 治療に積極的に参加する
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